以下、お米屋さんに教えてもらったおいしいお米の炊き方です。
美味しいご飯の炊き方
〜 基本を忠実に、工夫次第でもっと美味しいご飯がいただけます〜
1.美味しいお米を選ぶ
あなたに合った美味しいお米を選ぶ事です。
そして、お米の良し悪しの見分け方が、しっかりできていることです。白粒(もち米のような白米)や砕けた小粒の米が多いおこめは粗悪で美味しいご飯になりません。釜底にベタつきが生じてお米本来の風味がありません。
2.炊き方
「きっちり量り」,「ちゃんと洗って」,「充分水に浸ける」 これらの事を守るだけで随分と美味しいご飯が炊き上がります。
@『きっちりと量る』
お米を量るには、きちんとカップで量ってください。米びつのレバーを押して出てきたままで炊いていませんか?米びつの計量機は余り正確ではないのです。その日の気象(湿度)によってお米の滑りが違うので,多く出たり、少なく出たりして出る量が一定しません。カップできっちりと量るのが確かです。尚、一般の計量カップは200cc、炊飯器についているの大体が180ccです。計量カップで量るとお米が思っているより多くなります。さてお米がきっちり量れたら今度は、お水です。
A『ちゃんと洗う』
最近のお米は,精米技術がかなり進んでいるので糠の残りが少なくなっており、強く洗う必要はありません。しかし、初めの洗いでは水は手早く捨てないと糠を多く含んだ水をお米が吸ってしまう事でご飯に匂いが着きやすくなります。出来るだけ手早く洗うようにしましょう。洗い終わったら、一旦ざるなどに移し、しっかり水を切ります。その後、釜に移し水加減をします。
■ 洗米についてのポイント
● 最初の洗米は、水をたっぷり使用して、すばやく軽く洗米します。
● 2回目は手もみしながら丁寧に。あまり手荒くしないこと
● 3回目は白濁がある程度澄むように少しかるめに洗米。
● 仕上げの4回目、かるめに洗米し、一番よい水で水加減をします。
■ 水加減について
● 同じ銘柄名のお米だからといって、いつも水加減が同じとは限りません。
● 水加減は購入時のお米自体の水分率、軟質・硬質米の区別、時期によって調整が必要です。5月から新米収穫時の9〜10月迄は水を増量、新米になると水を少し減らします。
■ 水についての重要なポイント
● 使用米と同産地の水が一番理想的(これは、無理です)
● 硬度は70〜100までの軟質の天然水
● 弱アルカリ水
● 水道水の場合は、容器に一晩,備長炭や竹炭などを入れ汲み置きしておけば充分です。汲み置きの水が安くて充分美味しく炊けると思います。
B 『充分水に浸ける』
季節により違います。おおよそ夏場で30分から40分位、冬場は1時間30分から2時間位は浸けておくのが良いと思います。
C 炊 飯
「美味しいご飯の炊き方」 の締め括りがこの炊飯です。美味しいご飯が食べたい一心で,お好みのお米を買い、計量し、洗い、そして良い水に浸して炊飯するこの四つの要素が揃えばと美味しいご飯ができます。しかし、「好みのご飯」ともなれば、味わい方は千差万別。あなたのちょっとした工夫で美味しいご飯を炊いてみましょう。
■ ガス炊飯器で炊飯すると
火力が強いのでふっくら炊きあがります。しかし、逆に火力が強いために圧力が掛り難く、粘りのあるご飯ができにくいように思えます。
■ 圧力釜で炊飯すると
ふっくらとして、粘りのあるご飯ができます。圧力釜が在れば一度お試しください。
■ 電気炊飯器で炊飯すると
従来の電気炊飯器はガスほど火力が強くないので,すこしべたつく感じがありました。最近のIH方式のものは消費電力が大きくなって、ガスより蓋も密閉しているので圧力が掛り,ふっくらと粘りのあるご飯が炊けます。
総合的にみると、ふっくら柔らかく香り良く炊きあがるが、ガス炊飯器。ご飯の粒が綺麗で光沢があり粘りのあるのがIH炊飯器の様に思えます。買い替えの時の参考にしてみては如何でしょうか?
それから,どうもうまく炊けないとお思いのときは一度,普通の鍋で炊いてみると,炊飯器に問題があるのか,お米に問題があるのか判断できると思います。
D 炊飯の一工夫
カルシウムを入れると、少し、ご飯に旨みが加わります。
備長炭を入れて一緒に炊けば、ふっくらとした甘味のあるご飯ができて、更に美味しくいただけます。
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